2013年5月31日金曜日

家に帰り夜、映画を観てるとどこかで爆竹が鳴り響く。響く。
折角のシーンがだいなしだ。下の階の野郎はカラオケを始めた。
私が昔ゲームをしてた時は警察を呼んだくせに。クソッタレども。

2013年5月30日木曜日

こっちの連中は卒業すると写真屋にいって、アカデミックドレスを着て写真を撮る。
大抵履歴書にその写真をつかう。
最近は写真屋でフォトショップの加工もサービスで行う。ちょっと口をいじったり、目を整えたり、履歴書の写真と全然違うのがくるのもよくある話。もう今は何が来ても驚かない。

2013年5月29日水曜日

またどうでもいい野郎の面接。兵役は免除、理由を尋ねると兵役検査の時、太っていたから。
兵役検査が終わりダイエットして50キロほど痩せたらしい。
履歴書の自己PRには根性があると書いてある。ダイエットが成功したのもその根拠の一つらしい。

2013年5月28日火曜日

会社帰りに我慢できなくなって、Bluetoothスピーカー買う。
最近立てた計画はこうだ、屋上のベランダで子供用のプールを置いて、そこに浸かりながら、ビール片手にBluetoothスピーカーで音楽なりオーディオブックを聞きながら、台湾の糞暑い不愉快な午後を快適な午後に変えてやる。

2013年5月27日月曜日

女が夜コンビニでそこら中に送金している。
結婚祝いのクッキーを買い漁っているのだ。
何か結婚したら配る習慣らしい。新郎が。

2013年5月26日日曜日

女が何処かに遊びに行きたいとずっと騒ぐ。私はどこにも行きたくないと突っぱねる。
結局3時くらいにバンチャオのスパに行くことになる。
糞暑い午後、原付を走らせる。
道に迷いながらそのスパにつく。見た感じは市民プールみたいだ。室内のようだが。
私たちは中に入る。凄まじい混雑。
薄汚い更衣室で着替え終わった時に私のテンションド最低、女は無邪気に滑り台があると騒いでいる。
私は一体全体これのどこがスパだと女に言った。女は奥の方に有るはずと私の手を引いいて奥へ。
そこにはお湯が出てるプールがあった。私は女にこんな薄汚い所に入れるか、帰ると告げた。
女がなにか言えば、私も少しくらい入ってもいいかと思っていたが、よっぽど私の顔が怒りに満ちていたのか、女は何も言わずに私の後ろについてきた。
二人合わせて500元以上払ったが、何もせずにプールを出た。
女は私の子供じみた態度に相当むかついて、しばらく一言も口を聞かなかった。
数時間後、もったいないと文句を言ったが、私はあんな所に連れて行く方が悪いと、また喧嘩になったが、夜にはなんとなく仲直りした。

2013年5月25日土曜日

最近、台北ではどこいっても五木ひろしのポスターが貼ってある。ある。
コンサートをやるらしい。案外、演歌歌手も人気がある。

2013年5月24日金曜日

久しぶりに日本のツレと夜、FPSで遊ぶ。
こっちに来てからめっきり知り合いが減った気がする。まぁどうでもいいが。

2013年5月23日木曜日

同僚のGさん。愛国心が強いらしい。よく「何かあれば俺みたいな年寄りが自衛隊に入って死んでやるのに」この2ヶ月かそこらで何回も聞いた。
どこかの芸能人もよく言っていたが、戦争に誰かが行って死ねば、それで何かが終わると思ってるらしい。神に生贄捧げてどうにかするってわけじゃない、根本的勘違いしている。
お望み通りその何かが起こった時に、戦場の真ん中に放り込んで貰って、死んだとしても何一つ情勢に影響を与えないだろう。
ただ死ねばいいのなら、何のために毎日、オレ達がそれなりにでもキツイ訓練をしてたかわかりゃしない。

2013年5月22日水曜日

私が紹介したガキが面接に行ってないと会社から電話。これで二度目だ。
電話すると体調が悪かったから。
下らないガキに振り回されるのが仕事だ。

2013年5月21日火曜日

残業―腹がへる。減る。
会社の近くの路地の屋台で麺を啜りながら、顔を覚えられた店長のオバサンに声をかけられると、一応台湾のリーマンになって気がした。

2013年5月20日月曜日

布。この家の各部屋の入り口には暖簾のような布が垂れ下がってる。
邪魔臭い。
冬はまだいいのだがこの時期にはただ単に風をシャットアウトしてるので、暑くしょうが無い。
とにかく私の部屋だけはこのダサい布はとれと女に承諾させたのだが、お母さんが来る時だけは文句を言われると、勝手にまた布をつける。
理由は風水的な理由だ。
今日も帰ると私の部屋の扉に布が垂れ下がってる。私は布を無造作に地面に引きずり落とし、中の棒を取り出して近くの棚に何度かフルスイングで叩きつけた。
たかだか布を扉に付けたくらいで人生がどうにかなるほど、甘くはない。

2013年5月19日日曜日

兄貴が来て屋上の家庭菜園をなんとかするというので、付き合って手伝って汗だく。
もう暑くてしょうが無い。全部枯れればいいのに。

2013年5月18日土曜日

休日出勤。
超高学歴で日本語も英語もべらべらで、背も高く顔も良い女の面接をする。
一口に言うと知性を兼ね備えた菊川怜と言った感じ、で喋った感じも良い。
まぁこんな人は私としょうがなく喋ってんだろうからと、思うと面接はさっさと切り上げ、帰ってもらった。

2013年5月17日金曜日

最寄りの駅まではだいたい毎日女に送り迎えしてもらっている。
金曜の夜は大抵、外で飯を喰って帰る。帰る。
大体は安っすい鍋料理を喰い、近くのDVD屋でDVDを借りて帰る。
殺人の追憶と目があったので借りた。観終わったあと女がずっと犯人は誰なんだと私に聞くので、そんなことはどうだっていいんだとキレて寝た。

2013年5月16日木曜日

毎日誰かを面接してる。男が来たら必ず聞くのが兵役を済ましたかどうか。兵役前の男を雇う会社はない。
大抵のヤツは済ましたか、免除か。免除のヤツは理由を必ず尋ねる。大抵は―まぁ色々だ。
今日も私はまた尋ねる何故兵役を免除されたのかと。
心臓病だと答え、直ぐに今はもう何の問題もなく、健康で野球もやりますと笑顔で答える。

2013年5月15日水曜日

駅の便所でオバサンの怒号。ふと見ると孫に怒ってる。
外省人みたいな真似するなとか、何とか。何したかはわからんが。

2013年5月14日火曜日

同僚の若い台湾人の女―S。見かけは若く可愛くケツが軽そう。
だからか、スターバックスで順番待ちをしてる時にケツを触られたと騒いでいる。
触ったのは若い四人組の日本人だ。旅の恥はかき捨て。

2013年5月13日月曜日

台湾での鉄道。
台北駅のある改札の近くに靴修繕部と看板が掲げられた小部屋があり、そこの扉はいつもあけっぱなしだ。
中はちょっと大きめのトイレの個室程度で奥の金属製の棚に革靴が無造作につめ込まれて、手前に靴を直す道具と禿げたおっさんが一人。
日本の駅ナカの靴修理店ではない。一般人が入れない柵のなかにあるので、駅員の靴を直す部署なんだろう。
禿げたおっさんは、たまにじっと改札を行き交う人を見ている。
あぁ、ああいう人生にもたまに憧れる。

2013年5月12日日曜日

台湾のレシートは宝くじになっている。だからよくレシートを寄付するボックスがそこら中に設置されている。
私はイチイチ番号をどうのこうのするのが面倒なので、よくそのボックスに放り込む。
駅のコンビニで何か買い、近くのボックスに放り込もと私はボックスに近づいた。ボックスの前には先客のオッサン。
レシートを入れるだけなので普通は直ぐにどくのだが、オッサンは全然どかない。
よこから覗きこんでみると割り箸でボックスのなかからレシートをつまんでいる。
完全な泥棒なんだが、誰も気にもとめない。