2013年12月10日火曜日

女がお母さんに日本で住むと話した。
日本から帰ってきた最初の週末にお母さんがわざわざやってきた。私と話したいと言って。
私を聞いた。まぁ要は心配なので、行かせたくない、という親心からでてくる何の根拠もない戯言だった。私は北朝鮮やソマリアで暮らそうといってるわけじゃなんだ、程度の感じなので噛み合わない。まぁ永久に噛み合わないだろう。どうでもいい。

日本に行って帰ってきた。帰ってきた。
私は帰ってきたのか?台湾に。戻ってきたとでもいったほうが正確なのか、最近ではよくわからなくなってきた。さして重要ではないが。
行ってきたのは妹の結婚式のためだ、妹の結婚式で親父が少し涙ぐんでいたのが意外だった。
私はもともと微妙な関係だった妹と、新しい義理の弟の距離感をどうしたらいいのか、まったくわからない。
両親に日本に帰って来て一緒に住もうと思っていると、伝えたが反応は芳しいとは言いがたいものだった。
人生ってのは普通に生きてるだけなのになんでめんどうなんだろうか。