2015年1月7日水曜日

親戚の子どもたち

 親戚が遊びに来た!!私には血縁関係にある叔母が二人。従兄弟が5人いる。従兄弟同士かなり仲がよく、兄弟の様と言っても差支えはない。
 そのうち一人は二度結婚しており、前妻のも含め子供が三人いる。そのうち二人の兄弟が遊びに来た。年は3歳と6歳くらいだ。
 私以外のこの世の誰も知らないが、私は子供好きだ。車でぐっすり寝ていて、寝起きで不機嫌というので、遊んでやることにした。ゲームやるか?というと食いついてきた。といっても私の家のPS3には子供に不適切な表現のゲームしかないのだが、従兄弟は気にしない。Far Cry3をやらせてやったら大喜びだった。
 私の親戚は私も含め、ブルーカラーの低学歴ばかりだ。従兄弟の嫁も所謂ヤンママ的な感じだ。といってもそれなりにちゃんとしてて、明るい良い娘なので私は好意的な印象を持っている。
 私がみかんを剥いて、下の子に半分やると、みかんが好きだったようで大喜びだ。私はじゃいっぱいあるから腹減ったら喰えと両方のポケットにみかんを突っ込んでやった。するとさらに大喜びだ。嫁がちゃんと馳夫君にありがとうしようねぇと言った。君?と思ったが、オジサンと呼ぶのを気を使って避けたんだろうと対して気にしなかった。まぁジャニーズの習慣みたい、とは思ったが。
 だが、私以外に凄く気にしている人間がいた。ラオポーと私の母である。
 それは次に日に分かった。私が仕事から帰きて食事の時に、母がその話題を切り出した。子供に私を君付けで呼ばせるなんて、ちょっと常識がないというような事だ。するとラオポーがすぐに同意した。
 ラオポーも「君」の意味が分かる程度には日本語が成長していたらしく、そのことを夜ずっと台湾の日本語が得意な友達と語り合っていたという、そのせいで気になって眠れなかったと言っている。

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