2014年7月26日土曜日

来日当日

 来日当日、朝 日本時間8時 台湾時間7時。ラオポーに電話、叩き起こす。朝が極端に弱いので、二三度電話し完全に起こす。最後にはキレられる。
 12時発のフライトだが、それまでにインターネットと保険を解約し、空港に移動しなければならない。空港までの移動距離を考えるとかなりカツカツの予定だ。忙しいので電話するなと言われる。飛行機に乗る直前くらいに電話すると間に合ったようだ。
 台湾を12時に出発すると日本につくのは4時ぐらい。それに合わせて母と空港へ、父も行きたがっていたが用事があるのでパス。
 ゲートで待っているがなかなか出てこない。かなり待つ。税関で何かあったのかと訝しんでると、重そうなカートを押しながらラオポーが出てきた。案の定、税関で荷物を全部ひっくり返されたらしい。荷物が異常に多いので色々疑われた、らしい。荷物を詰め込むために靴の中にお茶の葉とか突っ込んでいたので余計疑われたらしい。
 家についてアホみたいな量の荷物を取り敢えず片付ける。
 ラオポーが来日し、親父が一番嬉しがってるように思える。私には妹がいるが、親父との仲は異常に悪い。ここ何年かまともに口も聞いてないだろう。
 ラオポーは自分から私の親と同居したいと言い出すくらいなので、親に対して愛想が良い。天然で明るいので、妹とは全く正反対だ。日本語はろくに喋れないが、口も聞かない娘よりは可愛いのだろう。ラオポー来るので一番広い自分の部屋まで明け渡してくれた。
 とにかくラオポーが日本にやって来た。

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