2013年2月16日土曜日

朝から親父さんの引越しの準備と掃除を手伝う。
合間に親戚が親父さんの様子を見にやってくる。私の存在は親戚には秘密である。結婚式を上げてない結婚は”恥”らしい。
親戚が来るたびに私は屋上や自室に軟禁される。
今日は千客万来。屋上でずっとKindleで読書だ。天気はいい。
親戚が帰ったのでを掃除していると、どうやらまた来たようだ。私は女にKindleを取ってくるように頼んで待っていたら、女が手ぶらでやってきた。親父さんが私を呼んでいるという。
やっと諦めたようだ。
来ていたのは母方の叔父さん一家。挨拶だけしたが、会話が台湾語がほとんどなので、何を言ってるかはわからない。
居てもしょうが無いので、お茶を淹れるフリをして脱出。
親戚が帰ってしまうと、兄貴が迎えに来た。
親父さんが出発する前に戸締りをしっかりしろとか色々言い残していった。そんな事心配している場合じゃないだろうがと思いながら私は見送った。

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