2013年2月4日月曜日

久しぶりにやることが有る日。
区役所に行き日本側の結婚手続きを行う。本当は直ぐに行きたかったのだが、手続きに必要な女のパスポートが期限切れ。先週の金曜日の夕方にやっと私の元にPDFがメールで届いたのだ。
区役所に必要書類を持って行き番号札をとった所で気がついた。日本側にも婚姻届を出すということは女のサインやら何やら必要じゃないのかと。もしかしたら面倒かもと思った所で、呼ばれた。
台湾で結婚した何やらと担当者に伝えて、必要と言われていた書類を渡す。―結婚証明書(台湾発行)、戸籍謄本(台湾発行)、女のパスポートのコピー、台湾で発行された書類の翻訳文。
担当者は書類をチェックして、翻訳文は全文必要だと私に言った。私は必要な箇所を訳しただけだったので不足していたのだ。
心配していた婚姻届は私が一人で必要事項を記入すれば問題なく、女のサインも印鑑も、証人も不要と言われた。
私は一旦、家に戻り翻訳文を作り直し、婚姻届に必要事項を記入し区役所に戻り、再び番号札をとり、担当者に書類を渡す。
それから私は一時間以上待たされた。
やっと呼ばれると細かい修正をして―この修正には国籍を台湾から中国に、住所を中華民国から中国台湾省にといったものだった、もし女と来ていたら面倒だったろう。
修正が終わると手続きは完了した。私は直ぐに戸籍謄本が欲しいと伝えたが、一週間はかかると言われた。
戸籍謄本はビザの申請に必要だ。ビザ申請は三日後だ、待ってる余裕はない。担当者は奥に一回引っ込んで三日後にできると私に言った。
最悪ビザ申請は四日後の金曜日でも間に合うので私はそれを了承し家に帰った。
しかし台湾でさえ、結婚一秒後には戸籍謄本が出てきたので完全に予想外だった。
家に帰ると母が今日の首尾を聞くので戸籍謄本が出て来なかったと答えた。すると母は私が一緒に行けばよかったねぇと意外な答えが返ってきた。
どうやら知り合いが区役所の戸籍関係のとこの担当なので、明日電話してやるからまかせろと母は続けていった。

0 件のコメント:

コメントを投稿