2012年12月25日火曜日

ダンボールにデスクトップPCを詰めようとするがギリギリ。デスクトップPCの重さは10キロ。これを無事にダンボールで送るのはリスクが高すぎる。ドデカいスーツケースに入れる作戦に切り替える。
パスポートの受け取りと保険の解約に立川へ。パスポートを受け取り保険会社の窓口へ行く。保険をスマートに解約する方法は窓口に行く事だ。担当に電話したら面倒なだけだ、この方法ならせいぜいあとで携帯の留守番電話に担当から脅迫電話が録音されてるくらいの面倒で済む。
昔、保険を乗り換えた時に枕営業上等と噂されるオバサンから教えてもらった。当時、俺はまだ部隊にいた時で、駐屯地のバカどもを縦横無尽に喰い荒らしているという噂だった。俺は当時20代そこそこだったのでゴシップ的な興味以外はなかった。まぁっ入ったのはやっすい医療保険だったのでそれくらいじゃ、何も入れさせてくれなかったろうが。
用事を片づけビックカメラでスーツケースを物色。一番大きいものでギリギリ入るか入らないかといった感じで値段は2-3万円。スーツケース自体の重量は5キロ前後。PCを加えるとこれだけで15キロ。これに他の荷物を詰め込むとほぼ確実に20キロを超えるだろう。昔20キロを遥かにオーバーし凄まじい金額をカウンターで支払った経験がある。幾らかは覚えていないが、最低3万、高くて五万くらいだったろう。
そこまでして持っていく価値がこのPCにあるか否かだ。3年ほど前に17万で買った、スペックは今でも通用する。だがスーツケースと輸送費を合わせれば8万前後の出費となるだろう。
勿体無い、が切り捨てるべきだ。古いのは実家にでもくれてやればいい。となれば新たな相棒が私には必要だ。いつもなら量販店でPCなど買わないのだが時間がない。条件はBlu-rayを見たいのでそこそこのスペックで画面は15インチ以上でできうる限り安いもの。そんなものがあれば買ってしまうと、思いながらPC売り場を覗くとまさにうってつけのやつがいた。ASUS VivoBook S500CM 6万で15.6インチ Windows8 でタッチパネル。しばらくの間Windows8のタッチパネルを触ってみた、が、悪くない。
最後のダメ押しの理由付けとして、実家に電話し使うかどうか聞いてみる、実家ではWindows Vista搭載のショッボイ鈍足デスクトップPCが使用されている、それをWindows7の64bit HDD1T メモリ8ギガをくれてやろうというのだから、こんないい話はないが、何度電話しても出ない。近所のコーヒーショップでしばらく時間を潰してたりして何度もかけたがまだつながらない。
まだ迷っていたがここまで来たらどうしようもない。店員を呼びPCを買う。ついでにケースと1Tで小型のHDDが7000円くらいで売っていたのでそれもかう。これだけで5000ポイント溜まったので明日使うことにする。
家に帰るとやることは山積みだ。実家から連絡が来てPCは使うというので、デスクトップPCのデータを吸い出し、初期化プラス初期設定、ヤマトのPCを送る専門の箱での集荷を依頼、その合間に新しいPCを開く、明日には台湾に送る荷物を集荷に来るのその荷物を選別して詰め込む、どうでもいい本をスーツケースに詰め込み3キロ先の古本屋まで売りに行く、帰ってきたらまた荷物の整理、散乱した荷物をかき分け毛布にくるまって寝たのは深夜3時プラスワン。

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