2013年3月10日日曜日

朝八時くらいに起きる。女だけが寝ていた。特にやることもないみたいだ。朝昼晩やると言ってた念仏をやる気もないらしい。よくわからない。
親戚が訪ねて来ては去っていく。親父さんもお母さんも兄弟が5,6人いてさらにそれに3,4人子供がいるので親戚は相当を多い。
病院の霊安室で私を気遣ってくれた叔母さんもやって来た。叔母さんは何故か私に朝ごはんにたべてくれと、台湾のおにぎりみたいな料理を買ってきてくれた。
それからまっったくやることがないので、叔母さんが近くに山があるから女と散歩に行って来いと言ってくれ。私たちは散歩に。天気が良かったのでこれはなかなかの息抜きになった。
午後は親父さんの遺骨を放り込む納骨堂を見に行く。
台北の郊外の山奥。13階建ての円形の塔。中身は趣味の悪い骨壷コインロッカーだ。豪華さで三段階くらいに値段が別れており一番高いのはVIP区と書かれている。親父さんの骨はVIP区に放り込むらしい。VIPというネーミングに美学がない。仏教ぽい名前をつければいいのに。
骨壷ロッカーの場所の候補を2つくらいに絞って納骨堂を後にする。その後に葬儀会社のオッサンと葬儀の日程の相談。
これは死んだ人間の生まれた日時や死んだ日時から占いで決める。アホらしい。来月の上旬くらいにやるらしい。
夜、やっと家に帰る。疲労が原因だろうが、酷い頭痛。薬を買ってきてもらう。

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