2013年3月27日水曜日

今日は北投という温泉地に行く予定を立てた。午前出発前グダグダしていたら地震。大した震度ではない。女からチャットでお母さんに電話しろと指令が来た。私はそれを無視して家をでた。
二回ほど行ったことが有る風呂屋へ。最近できたとこらしく綺麗でサウナと水風呂があるので気に入っている。昼間は殆ど人が居ないので貸切だ。
私は電車を乗り継いいで風呂屋に直行。受付のねーちゃんが私にお釣りを渡しながらお風呂の後に無料で二階のカフェでお茶が飲めると言った。初耳だ。そういえば前回帰り際に店員のオバちゃんがお茶のんでけよと声を私に掛けたのを思い出した。私はどうせ高いんだろうと無視して店を出たが、無料だったのか。
私は中にKindleを持ち込んで4,5時間は中で過ごした。やはり毎日風呂に入りたい。
脱衣場から出る店員のおじさんが二階のカフェまで案内してくれ、コーヒーとケーキが出てきた。悪くない。前の奴らもちゃんと説明してくれればよかったのに。
家に帰ると女が親父さんの葬式の時に着る服の候補にアイロンをかけろという。シャツが三着ににパンツが二着、どれもすごくカジュアルなものだ。どうせならバシッと黒いスーツの喪服を着せてやれよと思うが、まぁどうせ死んだ奴は文句は言わない。永遠に。
私はアイロンを掛けるが、この家にはアイロン台がない。乾燥機の上に布を敷いてやっていたが、全然うまく行かない。私はアイロン台を買いに行くと言って外に出た。
近所のドデカイ雑貨店へ。日本だとドン・キホーテみたいな何でもあるチェーン店。300元くらいでホコリをかぶっていたのを見つけた。買って帰る。
家について実際使ってみると、酷い品質、直ぐに壊れそうだ。日本語が書いてあったので日本製かと思っていたが、よく見ると文法が無茶苦茶。ヤラれた。
だがそれでもアイロン台としても役目は果たしてくれた。やはり全然捗る。捗る。
アイロンをかけながら女のとりとめのない話を聞く。義姉が先々週くらいから働き出したと言った。子供が生まれてから2ヶ月経ってないが仕事に復帰したらしい。
こっちの連中―中華圏の連中は祖父母に子供の世話を頼むのが普通だ。女と兄貴も幼い頃は祖父母に育てられたらしい。

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