2013年1月3日木曜日

遅く起きシャワーを浴びヒゲを剃る。久しぶりにスーツを着て出かける。
台鐵とMRTを乗継ぎ、中山駅へ。会社に向かいながらもし中国語で自己PRしてくれとかいわれたらどうしようかと不安になるが、もうどうしようもない。
受付には日本人。狭い面接スペースに通され、すぐに電話で話したおっさんが来る。
砕けた雰囲気で話は始まった。こっちの経歴や状況を説明する。おっさんが語る現在の台湾の事情は最悪。今はほとんどわざわざビザを申請する手間まで掛けて日本人を雇わない。だが結婚ビザさえあれば仕事は絶対にあるという。
おっさんの話の行間を読むと結婚してから出なおせ。
OKOK。いっちょ女の親と勝負って話だ。
ラブホに帰って休んでると女が来た。
今日の話を説明する。普通ならさっさと結婚すればいいんだが、アホみたいに厳格な親を納得させなければならない。女が反対されるかもしれないとか怒るかもというので、35歳で仕事もクソも何かもほっぽり出して台湾にやって来て、クソ安い給料のクソ仕事探す為に結婚するのを反対されたらブチ切れそうだと話すと、女に泣かれた。
泣きたいのはこっちだが、しょうが無いのでちゃんと説得するから安心しろと慰める。

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