2013年1月31日木曜日

TSUTAYAでスターウォーズを全部借りてきて観る。
ふと幼稚園の頃の友達M君を思い出した。私は幼稚園の頃にスターウォーズに夢中だった。M君も夢中だった。
よくM君とスターウォーズの話をした。M君のお父さんはスターウォーズに詳しいのでM君は私にいろいろとスターウォーズの事を教えてくれた。
例えばストーム・トルーパーの中身は何のか?
それは当時私たちのような幼いスターウォーズ好きの子供にとって最大の疑問だった。説はいろいろあった、ロボットであるとか、人間であるとか、戦隊物の戦闘員的な存在であるとか。
M君は私にその答えをあっさりと教えてくれた。クローンだ、と。
クローンがなにか尋ねると、同じ人間がたくさん入っていると教えてくれた。私がクローンの意味を正確にしるのは何年後か後のことだが。
そして彼が教えてくれた最も重大なスターウォーズに関するエピソードは、オビ=ワンとダース・ベイダーは昔戦って、ダース・ベイダーはオビ=ワンに溶岩に突き落とされ、大怪我を負った、そして今のような姿になった、というものだった。
私はそれから約22年後、スターウォーズEP1を観て、ほとんどあっていたのに少し驚いた。突き落とされたというのは正確な表現ではないが、些細なことではないか。
そして今日ふとM君を思い出し、なぜM君のお父さんはここまでスターウォーズに詳しかったのかと疑問に思った。
今なら英語がある程度達者ならネットで情報を収集してれば、この程度の情報をえるのは容易い。
しかし30年前、ネットなんてもんは存在しなかった。一体全体どうやってM君のお父さんはスターウォーズの情報を得ていたのだろうか。

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